お茶の効果

山本漢方製薬 イチョウ葉エキス茶 10gX20H

 

普段何気なく飲んでいる普通のお茶でも、コレステロール値を下げて血液もサラサラになっていく効能があるそうです。もちろんお茶は基本的にノーカロリーなので、どんどん飲んでも全く大丈夫です。

 

特に効果的なのは、食事の後や、間食する時などになりますが、利尿作用もありますから、単純な水分補給という意味では併せて水を飲む必要があるかもしれません。

 

それにしてもお茶はダイエットにも非常に効果的なわけです。多くの人の基本は「緑茶」だと思いますが、茶カテキンは、血中コレステロールの中でも特に悩みのタネとなる悪玉LDLを減少させる効果を持っている点が光ります。

 

茶カテキンはポリフェノールの一種で、強い抗酸化作用もあるため、LDLが酸化して動脈硬化を進行させるのを防いでくれます。でんぷんがブドウ糖に分解されるのを抑制するので、血糖値の調整についても効果があります。

 

「イチョウ茶」もむくみを取る作用があって、更に生活習慣病の予防、血行促進、動脈硬化・コレステロール値抑制にも効果があります。足痩せのお茶とされるのも。「イチョウ茶」です。

 

「プーアール茶」は烏龍茶よりややクセがあるお茶ですが、コレステロールを下げる効果や中性脂肪値の低下に役立ちます。また、脂肪の代謝を活性化させる作用があるということで、香港などの飲茶でも多く飲まれています。

 

ぽっこりお腹にも効果があるとされるのが「玉ねぎの皮茶」です。タマネギの茶色い皮部分にはポリフェノール成分となるケルセチンが含まれているため、血管を柔軟・強化させ、コレステロール、血圧、血糖、ぽっこりお腹にも効果を発揮します。

 

このように、お茶を変えるだけで下腹ペタンコにさせるのも、あながち無理ではないことです。